嫌われ松子の一生

2007年03月16日



最初は中学校の教師だったのに、あっという間にと転落していく人生を送った女性のお話です。
観てる方からは「あっという間に何でそこまで堕ちるのか?」と思わせますが、松子はいつも一生懸命です。一生懸命、全力フル回転で生きています。
その辺りの無常なカンジに引き込まれる映画です。
いろんな有名人が出演してて超豪華ですが、2号が印象に残ったのは、ソープ嬢(映画中ではトルコ嬢)時代のツレ、BONNIE PINK。
トルコ嬢時代の映像はBONNIE PINKの曲と相まってホントにかっこよくて、鳥肌モノです。
後は刑務所で歌う土屋アンナもグッとキます。
でも一番は塀の中で知り合い、その後も親友となる沢村めぐみを演じる黒沢あすか!
この人ホントにヤバイです。かっこよすぎ!色っぽすぎ!惚れるわボケー!!ってカンジです。
とりあえず勢いのある映画でした!

嫌われ松子の一生 愛藏版嫌われ松子の一生 愛藏版
嫌われ松子の一生 通常版嫌われ松子の一生 通常版

主演:中谷美紀 瑛太 香川照之 伊勢谷友介 黒沢あすか 市川実日子 他

《2号的見所》

嫌われ松子の一生@映画生活



  時をかける少女

2007年02月05日



自分の中で、2006年に観た映画で一番面白かった作品です。4月にDVDが発売するという事で一足先にレビューです。
実は原作も読んだことないし、実写の映画(原田知世のヤツね)も観たことないので、正直もったいないことしたなーと思います。原作を知った上で観に行ったらよりいっそう楽しめたのではないかと。
なぜなら、今回のアニメ版主人公である紺野真琴のおばさんが原作の主人公(芳山和子)で、アニメの中でも不思議な雰囲気をかもしだしてるからです。
真琴がタイムリープ出来るようになったっていうのも、おばさんはすんなり受け入れて、要所要所アドバイスらしきものを与えています。

さて内容ですが、一言でいうなれば「胸がキュン…」とする映画です。そうとしか言えません!自分には甘酸っぱすぎる!キュンキュンしてしまいます!
真琴はいつも千昭と功介の2人の男の子とつるんで遊んでます。もう、この設定から胸キュンの予感がするですよ!3人の恋模様も見所です。
あとは、笑えるっていうのも良かった。劇場で観てても、皆が同じところで笑い声をあげるので妙な一体感がありました。
なので、2号はDVDを買ったなら1人じゃなくて大人数で観ることをオススメします。


時をかける少女 (限定版)時をかける少女 (限定版)
時をかける少女 (通常版)時をかける少女 (通常版)

元祖、原田知世版も。
時をかける少女時をかける少女

1997年にリメイクされてたんですねー。
時をかける少女時をかける少女

声の主演:仲里依紗 原沙知絵 谷村美月 石田卓也 他

《2号的見所》
カラオケボックスのシーン。
タイムリープ使いすぎ(笑)ってつっこみたくなる。

時をかける少女@映画生活



  バッファロー’66

2006年12月25日



クリスティナ・リッチが好きなんです!!大好きなんです!!!特にこの映画の頃のムチムチ感がなんともいえんのです!!!!
ヴィンセント・ギャロ扮するビリーのダメダメっぷりが見所だと思うのですが、そのダメ男に拉致られるレイラ(クリスティナ・リッチ)も結構不思議ちゃん!しかもムチムチ。
ビリーは、両親に「結婚してる」と嘘をぶっこき、嫁を仕立て上げるためにレイラを拉致しちゃう訳ですが、なぜか一緒に過ごしている間に2人には愛が芽生えていくという…。
ビリーは愛を知らないっていうか、かなり屈折した人間で、彼のその心の中に他人とは違う角度からスッと入り込んでしまうレイラが本当にステキです。
「こいつのこと好きになっちゃったかも!?」と気づいたときのビリーは奇怪でおもしろいんですが、レイラは彼をすんなりと受け入れてしまうんです。
正直、最初はただのオシャレ映画かな…と思ったんですが、後味のいい映画でした。
でも、レイラはビリーのどこに惹かれたんだろ…。母性本能かな?


バッファロー’66バッファロー’66
主演:ヴィンセント・ギャロ クリスティナ・リッチ
アンジェリカ・ヒューストン ロザンナ・アークエット 他

《2号的見所》
クリスティナ・リッチのムチムチ感!
そして彼女の衣装もかわいくって大好きです。

バッファロー’66@映画生活



  間宮兄弟

2006年12月04日



間宮兄弟は可愛い。

誰に何と言われようと間宮兄弟は可愛いのだ。
だって佐々木蔵之介とドランクの塚地でしょ?とか言う人には1号がウザイくらいに魅力を一方的に語るので、そこに正座するのだ!

いい年して独身のモテないブラザーズはとっても仲良し。
本や雑貨などあらゆるモノに囲まれながら2人で夜通しDVDを見たり、グリコじゃんけんしたり、スコアをつけながら野球を見たり、並んで寝床に着きながら「反省会」をしたり、恋をしたり、失恋したり、怒ったり、困ったり…とちょっとした山や谷を越えながら過ごす、おかしくて幸せな日々が可愛く描かれています。
小さなことに一喜一憂したり、なんでもない些細な出来事の数々がとても愛おしいです。
幸せってのは人それぞれだけど、間宮兄弟が持っている幸せをちょっと分けてもらった気分になれますねぇ~。
30過ぎの兄弟が海や銭湯ではしゃいだりするのが、とっても微笑ましい。
こう思えるような演出や演技って、実はめっちゃ凄いんじゃないかな…とちょっと思ったり。
男の友情って女から見てすごく羨ましい時があるんですよ。
本間姉妹の
「だって間宮兄弟を見てごらんよ。 いまだに一緒に遊んでるじゃん」
という台詞が、正に女側のそんな気持ちを表している気がします。

キャストは間宮兄弟2人は言うことないですし、女性陣も可愛い。
そして中島みゆき演じる間宮母のホンワカぶりがなごみます。
大きな笑いはないけれど、クスクス笑ってホノボノした気分になれる可愛い映画でした。
DVD特典のメイキングなどからもそんな雰囲気が伝わってきます。
カレーレシピもあるよ!
そしてこれを見ると、めっちゃ塩むすびが食べたくなります…。ぐう。


間宮兄弟間宮兄弟
主演:佐々木蔵之介 塚地武雅 沢尻エリカ 中島みゆき 他

《1号的見所》
「兄ちゃん得意の塩むすび」
本当に美味しそうに見えたんですわぁ~
餃子とかカレーとか食べ物が、どれも美味しそうなのです。
あと現代ならではの携帯電話を駆使した
「グリコじゃんけん」とか和んだ。
そして影のインパクト大賞は高嶋兄ですな。

間宮兄弟@映画生活



  実写映画 テニスの王子様

2006年10月27日



3号です
今日紹介するのは、漫画が元の実写映画「テニスの王子様」

テニスの話ですが、キャラ達がありえない技を使うんですよね~。曲がったり、消えたり、止まったり。漫画らしい思い切った演出が気持ちいい。何も考えずに観れますよー

そして主人公役・本郷奏多くんですが、16歳とすげー若い。
年末公開予定の漫画原作映画「NANA2」ではシンちゃん役になるということで、そっちも気になります


実写映画 テニスの王子様 プレミアム・エディション (初回限定生産)
実写映画 テニスの王子様 プレミアム・エディション (初回限定生産)
主演:本郷奏多 RIKIYA 岸谷五朗 載寧龍二 他

《3号的見所》

実写 テニスの王子様@映画生活



  ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女

2006年10月06日



2号がわざわざ紹介するまでもないですが、去年劇場公開されたファンタジーの超大作です。
周りでは、「ロード・オブ・ザ・リングの方が良かった。」等とのたまう人が続出でした。
でも2号はナルニアも大好きだ!と声を大にして言いたい!
ちうかそもそも何でファンタジーってだけで比較するんだコンチクショー。

ナルニアの良かった点はですね、まず4人の兄弟です。
それぞれ魅力的な子供たちでした。
長男ピーターの葛藤とか、次男エドマンドのひねくれ方とか…。
次男は「これでこそ次男坊!」っていう性格ですばらしく良かったです。もうかわいくって胸がキュンとします。
あと末の妹ルーシー。彼女が最初にナルニア国に行くわけですが、その好奇心と素直さで周りの人たちを癒してます。タムナスさんとの友情も見所です。
で、その兄弟たちを支えるのがお姉ちゃんのスーザン。
4人のバランスが絶妙で観ている側をほっこりした気持ちにしてくれます。

で、さらに2号はクリーチャーが大好物でして。
最近の映画に出てくるクリーチャーは気持ち悪いものが多かったのですが、ナルニアのクリーチャーは本当に美しかったです。
童話の世界を見れた!って感じでした。

とりあえずまだ劇場で観ただけなので、DVDを買ってタムナスさんの毛の一本も見逃さず観ようかと思います。


ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女 スペシャル・2-Disc・コレクターズ・エディション
ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女 
スペシャル・2-Disc・コレクターズ・エディション

主演:ティルダ・スウィントン アナ・ポップウェル ウィリアム・モーズリー

《2号的見所》
やっぱりアスランの雄雄しさでしょう!
一人(一匹?)で魔女の元へ向かうアスランは、無茶苦茶かっこいいです。

ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女@映画生活



  メゾン・ド・ヒミコ

2006年09月27日



切なくも美しく、心に残る作品。

自分と母を捨て、間もなく死にゆくゲイの父。その父を愛する美しい男。父が作ったゲイの老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」。父を男を住人の姿を見つめる主人公。

ゲイの方の老後って考えたことがなかったので、色んな事がちょっと切ない。迫害とか、障害とか、孤独とか、想像以上のものなんだよなと。それでも自分の心のままに生きていくって大変な事、だけど美しい事だなと。

ヒミコがもうね、どうしょうもなくて気高くて美しいんだわ。
そういう所を露骨だったり説明する様だったり説教臭くは描かず、さりげなく静かに表現しているのが流石。
「触りたいもの、ないんでしょ?」にはドキッとした。

静かで物悲しくも美しい風景と共に淡々と進んでいきます。
1号的には夕焼けのイメージがする映画ですね。

しかし本当マジでこの映画のオダギリジョーは美しい。
こっからはアレな感想でなんですが、尻が! オダギリジョーの尻が! いい形してるんですよ! また尻ショットが多く何の狙いだと深読み。必ずシャツinパンツだったのは、こだわりですか? 何このフェロモン。
あれは中学生もオチるよ…。彼はどうなるんですかね? 多分、一時的な感情であるような気がしますが。

それとボンボン社長の西島秀俊がー! こいつどうしょうもねー! こういう役が似合うなー本当に。

主人公の柴咲コウの表情や内に秘めた感情の表現といい、ヒミコの田中泯の動かないのにめっさ感じられる存在感といい、キャスティングも素晴らしい。

「邦画」というジャンルが好きだという人には迷わずオススメしたいです。


メゾン・ド・ヒミコ 特別版 (初回限定生産)メゾン・ド・ヒミコ 特別版 (初回限定生産)
主演:オダギリジョー 柴咲コウ 田中泯 西島秀俊 他

《1号的見所》
沙織と山崎さんが着せ替えしながらはしゃぐシーン。
その後のクラブのシーンと併せて、何か好きだ。
「母が教え給いし歌」は、じん、とくる。
あとはオダギリジョーの尻(まだ言うか)

メゾン・ド・ヒミコ@映画生活



  オースティン・パワーズ ゴールドメンバー

2006年09月21日



レビュ星人3号です。
今日紹介するDVDは、シモネタを織り交ぜ最初から最後まで笑えるオースティンパワーズのシリーズ三作目。
実は最初、一作目、二作目を観ずに映画館でこの作品を観たんですが問題なく笑えました。
ま、まあ「誰だおまえ」って思う人物がばんばん出てくるので、順番に観れたらなおよしです。

シモネタ以外にも遊び心満点なので、最初出てくる大物キャストに驚いたり、主演のマイク・マイヤーズが一人四役もこなしていたり…と何度も観たくなる一品。
実際、自分はもう三度も観ちゃいましたよ。。レンタルじゃなくて最初からDVD買えば良かった…


オースティン・パワーズ ゴールドメンバーオースティン・パワーズ ゴールドメンバー
主演:マイク・マイヤーズ マイケル・ヨーク ロバート・ワグナー マイケル・ケイン 他

《3号的見所》
主役・オースティンと悪役のクローン・ミニミーの、影を使ったおバカなネタ。
日本的にいえば「志村けんのバカ殿様」が障子をつかってやっていたようなギャグです。
きつい下ネタがNGな人も、このシーンはうっかり笑ってしまうのでは…?

オースティン・パワーズ@映画生活



  ゴースト・ドッグ

2006年09月11日



最初はノリで買ったんです。このDVD。だってパケの写真が、日本刀を構える体格のいい黒人さんだったんですよ?もう「ナニコレ」ってカンジです。

原題は"The Way of SAMURAI"。主人公(フォレスト・ウィテカー)はゴースト・ドッグのコードネームで暗殺屋をしていて、いつも「葉隠」を読んでます。「葉隠」っていうと武士道がなんたるかを山本常朝が語ったのをまとめた本です(ちょっと違うけど…)。「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」という文言は誰でも聞いたことがあるのではナイカトオモイマス。

もうここまで書いたらネタにしかならないような映画ですが、実はかなり大真面目なお話です。

サムライとか武士道を捻じ曲げて作られたものではなく、この映画にあるのはゴースト・ドッグの恩人に対する忠義心とそれゆえの苦悩です。「葉隠」でいう武士の心得とは藩主との主従関係にあり、それを外国人監督ジム・ジャームッシュが見事に表現しているのです。
更に、この映画を魅力的にしているのはゴースト・ドッグの周りに集まる人たちとの関係です。言葉が通じない友達とか、ゴースト・ドッグに「羅生門」の本をもらう少女とか。もちろんゴースト・ドッグの恩人であるマフィアのおじさんとの関係も奇妙なもので面白いのです。
賛否両論ある映画ですが、自分が思うに多分一回観ただけでは魅力が分からない映画なんじゃないかと。何回でも観る度に違う印象を与えてくれるので、一度観てダメだと思っても時間をおいてまた観てみることをオススメします。


ゴースト・ドッグゴースト・ドッグ
主演:フォレスト・ウィテカー ヘンリー・シルヴァ 他

《2号的見所》
ゴースト・ドッグと友人レイモンとの会話。
レイモンはフランス語しか話せないハイチ人。しかもアイスクリーム屋。
ゴースト・ドッグとは話す言葉が違うけど、意思の疎通がちゃんと出来てて面白いのです。

ゴースト・ドッグ@映画生活



  CASSHERN

2006年09月08日



賛否両論激しかった作品。

でも自分は結構好きだったりします。
確かに台詞は青臭いし話も観客置いてきぼりですが、ツメロボを始めとした造形はオタク心をくすぐるし、美術は美しい。
大口をたたく割にすぐにメソメソするブライに萌えるし、S性丸出しのサグレー姉さんにもハアハアしました。
ベストオブ・ミッチーな内藤は最高だし、主役に相応しいキャシャーンのヘタレっぷりも良い感じです。
JAEファンの人にはスタントの方々も見所。
……広い意味でキャラ萌え映画として見ればよい感じかと。

しかしDVDの真の見所は副音声のコメンタリーとメイキングなのです!

シーン毎に「これは○○(作品名)なんだよ~」と嬉しそう~に語る監督。
「ここカッコいいでしょ?俺が思うからカッコいいの!」とはしゃぐ監督。
「これはねこういう事な訳」と、言われなきゃ分からない解釈と裏設定の披露をする監督。
気がつけば監督が可愛くて仕方ない感じに。

ていうか絵に描いたようなオタクっぷりに他人事とは思えなく…見た目爽やかなのになあ。

あーこりゃ監督と趣味が合う人じゃないと面白くないだろうなーと妙に納得しました。
オタク好きする背徳的な世界感といい、オタクに好きなもの作らせたらこうなるよ、という例を見せられた感じです。
内容はともかく、キャラ萌えできる人やビジュアル面が気に入った人にオススメします。


CASSHERNCASSHERN
主演:伊勢谷友介 唐沢寿明 寺尾聰(寺尾聡) 麻生久美子 他

《1号的見所》
キャシャーン覚醒シーン。
その様は、正に生まれたての小鹿ちゃんでした。ばぶー。
映像的にはやはり『ツメロボ大群vsキャシャーン』でしょう。

CASSHERN@映画生活