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  メゾン・ド・ヒミコ

2006年09月27日



切なくも美しく、心に残る作品。

自分と母を捨て、間もなく死にゆくゲイの父。その父を愛する美しい男。父が作ったゲイの老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」。父を男を住人の姿を見つめる主人公。

ゲイの方の老後って考えたことがなかったので、色んな事がちょっと切ない。迫害とか、障害とか、孤独とか、想像以上のものなんだよなと。それでも自分の心のままに生きていくって大変な事、だけど美しい事だなと。

ヒミコがもうね、どうしょうもなくて気高くて美しいんだわ。
そういう所を露骨だったり説明する様だったり説教臭くは描かず、さりげなく静かに表現しているのが流石。
「触りたいもの、ないんでしょ?」にはドキッとした。

静かで物悲しくも美しい風景と共に淡々と進んでいきます。
1号的には夕焼けのイメージがする映画ですね。

しかし本当マジでこの映画のオダギリジョーは美しい。
こっからはアレな感想でなんですが、尻が! オダギリジョーの尻が! いい形してるんですよ! また尻ショットが多く何の狙いだと深読み。必ずシャツinパンツだったのは、こだわりですか? 何このフェロモン。
あれは中学生もオチるよ…。彼はどうなるんですかね? 多分、一時的な感情であるような気がしますが。

それとボンボン社長の西島秀俊がー! こいつどうしょうもねー! こういう役が似合うなー本当に。

主人公の柴咲コウの表情や内に秘めた感情の表現といい、ヒミコの田中泯の動かないのにめっさ感じられる存在感といい、キャスティングも素晴らしい。

「邦画」というジャンルが好きだという人には迷わずオススメしたいです。


メゾン・ド・ヒミコ 特別版 (初回限定生産)メゾン・ド・ヒミコ 特別版 (初回限定生産)
主演:オダギリジョー 柴咲コウ 田中泯 西島秀俊 他

《1号的見所》
沙織と山崎さんが着せ替えしながらはしゃぐシーン。
その後のクラブのシーンと併せて、何か好きだ。
「母が教え給いし歌」は、じん、とくる。
あとはオダギリジョーの尻(まだ言うか)

メゾン・ド・ヒミコ@映画生活



  オースティン・パワーズ ゴールドメンバー

2006年09月21日



レビュ星人3号です。
今日紹介するDVDは、シモネタを織り交ぜ最初から最後まで笑えるオースティンパワーズのシリーズ三作目。
実は最初、一作目、二作目を観ずに映画館でこの作品を観たんですが問題なく笑えました。
ま、まあ「誰だおまえ」って思う人物がばんばん出てくるので、順番に観れたらなおよしです。

シモネタ以外にも遊び心満点なので、最初出てくる大物キャストに驚いたり、主演のマイク・マイヤーズが一人四役もこなしていたり…と何度も観たくなる一品。
実際、自分はもう三度も観ちゃいましたよ。。レンタルじゃなくて最初からDVD買えば良かった…


オースティン・パワーズ ゴールドメンバーオースティン・パワーズ ゴールドメンバー
主演:マイク・マイヤーズ マイケル・ヨーク ロバート・ワグナー マイケル・ケイン 他

《3号的見所》
主役・オースティンと悪役のクローン・ミニミーの、影を使ったおバカなネタ。
日本的にいえば「志村けんのバカ殿様」が障子をつかってやっていたようなギャグです。
きつい下ネタがNGな人も、このシーンはうっかり笑ってしまうのでは…?

オースティン・パワーズ@映画生活



  ゴースト・ドッグ

2006年09月11日



最初はノリで買ったんです。このDVD。だってパケの写真が、日本刀を構える体格のいい黒人さんだったんですよ?もう「ナニコレ」ってカンジです。

原題は"The Way of SAMURAI"。主人公(フォレスト・ウィテカー)はゴースト・ドッグのコードネームで暗殺屋をしていて、いつも「葉隠」を読んでます。「葉隠」っていうと武士道がなんたるかを山本常朝が語ったのをまとめた本です(ちょっと違うけど…)。「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」という文言は誰でも聞いたことがあるのではナイカトオモイマス。

もうここまで書いたらネタにしかならないような映画ですが、実はかなり大真面目なお話です。

サムライとか武士道を捻じ曲げて作られたものではなく、この映画にあるのはゴースト・ドッグの恩人に対する忠義心とそれゆえの苦悩です。「葉隠」でいう武士の心得とは藩主との主従関係にあり、それを外国人監督ジム・ジャームッシュが見事に表現しているのです。
更に、この映画を魅力的にしているのはゴースト・ドッグの周りに集まる人たちとの関係です。言葉が通じない友達とか、ゴースト・ドッグに「羅生門」の本をもらう少女とか。もちろんゴースト・ドッグの恩人であるマフィアのおじさんとの関係も奇妙なもので面白いのです。
賛否両論ある映画ですが、自分が思うに多分一回観ただけでは魅力が分からない映画なんじゃないかと。何回でも観る度に違う印象を与えてくれるので、一度観てダメだと思っても時間をおいてまた観てみることをオススメします。


ゴースト・ドッグゴースト・ドッグ
主演:フォレスト・ウィテカー ヘンリー・シルヴァ 他

《2号的見所》
ゴースト・ドッグと友人レイモンとの会話。
レイモンはフランス語しか話せないハイチ人。しかもアイスクリーム屋。
ゴースト・ドッグとは話す言葉が違うけど、意思の疎通がちゃんと出来てて面白いのです。

ゴースト・ドッグ@映画生活



  CASSHERN

2006年09月08日



賛否両論激しかった作品。

でも自分は結構好きだったりします。
確かに台詞は青臭いし話も観客置いてきぼりですが、ツメロボを始めとした造形はオタク心をくすぐるし、美術は美しい。
大口をたたく割にすぐにメソメソするブライに萌えるし、S性丸出しのサグレー姉さんにもハアハアしました。
ベストオブ・ミッチーな内藤は最高だし、主役に相応しいキャシャーンのヘタレっぷりも良い感じです。
JAEファンの人にはスタントの方々も見所。
……広い意味でキャラ萌え映画として見ればよい感じかと。

しかしDVDの真の見所は副音声のコメンタリーとメイキングなのです!

シーン毎に「これは○○(作品名)なんだよ~」と嬉しそう~に語る監督。
「ここカッコいいでしょ?俺が思うからカッコいいの!」とはしゃぐ監督。
「これはねこういう事な訳」と、言われなきゃ分からない解釈と裏設定の披露をする監督。
気がつけば監督が可愛くて仕方ない感じに。

ていうか絵に描いたようなオタクっぷりに他人事とは思えなく…見た目爽やかなのになあ。

あーこりゃ監督と趣味が合う人じゃないと面白くないだろうなーと妙に納得しました。
オタク好きする背徳的な世界感といい、オタクに好きなもの作らせたらこうなるよ、という例を見せられた感じです。
内容はともかく、キャラ萌えできる人やビジュアル面が気に入った人にオススメします。


CASSHERNCASSHERN
主演:伊勢谷友介 唐沢寿明 寺尾聰(寺尾聡) 麻生久美子 他

《1号的見所》
キャシャーン覚醒シーン。
その様は、正に生まれたての小鹿ちゃんでした。ばぶー。
映像的にはやはり『ツメロボ大群vsキャシャーン』でしょう。

CASSHERN@映画生活



  ハジメマシテのゴアイサツ

2006年09月05日



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ワレワレは地球の映画やDVDが大好きであります。

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