
切なくも美しく、心に残る作品。
自分と母を捨て、間もなく死にゆくゲイの父。その父を愛する美しい男。父が作ったゲイの老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」。父を男を住人の姿を見つめる主人公。
ゲイの方の老後って考えたことがなかったので、色んな事がちょっと切ない。迫害とか、障害とか、孤独とか、想像以上のものなんだよなと。それでも自分の心のままに生きていくって大変な事、だけど美しい事だなと。
ヒミコがもうね、どうしょうもなくて気高くて美しいんだわ。
そういう所を露骨だったり説明する様だったり説教臭くは描かず、さりげなく静かに表現しているのが流石。
「触りたいもの、ないんでしょ?」にはドキッとした。
静かで物悲しくも美しい風景と共に淡々と進んでいきます。
1号的には夕焼けのイメージがする映画ですね。
しかし本当マジでこの映画のオダギリジョーは美しい。
こっからはアレな感想でなんですが、尻が! オダギリジョーの尻が! いい形してるんですよ! また尻ショットが多く何の狙いだと深読み。必ずシャツinパンツだったのは、こだわりですか? 何このフェロモン。
あれは中学生もオチるよ…。彼はどうなるんですかね? 多分、一時的な感情であるような気がしますが。
それとボンボン社長の西島秀俊がー! こいつどうしょうもねー! こういう役が似合うなー本当に。
主人公の柴咲コウの表情や内に秘めた感情の表現といい、ヒミコの田中泯の動かないのにめっさ感じられる存在感といい、キャスティングも素晴らしい。
「邦画」というジャンルが好きだという人には迷わずオススメしたいです。
メゾン・ド・ヒミコ 特別版 (初回限定生産)
主演:オダギリジョー 柴咲コウ 田中泯 西島秀俊 他
《1号的見所》
沙織と山崎さんが着せ替えしながらはしゃぐシーン。
その後のクラブのシーンと併せて、何か好きだ。
「母が教え給いし歌」は、じん、とくる。
あとはオダギリジョーの尻(まだ言うか)









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